供養の種類について
皆さんは供養にはどのようなものがあるかについて、ご存知でいらっしゃいますでしょうか。供養には、利供養、敬供養、行供養の3種類があるといわれています。これら3つの供養は1つとしてかけてはならず、すべてそろうことによって功徳が生まれるとされています。そこで今回は、これら3つの特徴についてお伝えします。
利供養は、食べ物やお花の他に線香などを仏前にお供えすることを言います。原則としては、生前に故人が好んでいたモノを供えてあげるとよいでしょう。敬供養は、故人に対してお経を読むこと、そしてお経について学ぶというそのものについても敬供養に当たります。お盆などでお坊さんにお経を読んでもらうのも敬供養です。あるいは、行供養というのは、親孝行を含む善行をすることによって、故人に報いを廻すことを意味しています。
愛知県稲沢市の宗教法人安楽寺では、ご先祖様の供養や葬儀、法要、並びに墓地のご相談を随時承っております。供養に関しては、お墓参りに行けない遺族様のための永代供養から先祖供養、流産や死産等でお子様を亡くされた方のための水子供養など、様々なご依頼を受け付けていますので安心してお任せ頂ければと思います。