新盆の準備の進めかたについて
こんにちは!
愛知県稲沢市にある「宗教法人 安楽寺」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
故人となって初めてのお文を「新盆」といいます。
個人の例が初めてゆっくりと家へ帰ってくるのですから
親戚や友人などが一堂に集まり、丁寧に供養したいものです。
お盆のあいだは、ちょうちんを軒先につるしたり
仏壇のそばに飾ったりして、夜には灯りを入れます。
ときに、お施主様の事情で、こうした新盆や
年忌の法要ができないことも有るでしょう。
しかし、法要というのは一般的な形をとらなければできないものではありません。
たとえ一人だけでも、僧侶に読経を頼み、自宅の仏壇や遺影の前で祈り
故人をしのぶことができれば、それは立派な法要です。
海外にいるなどで、僧侶に頼めないときには
現地で祈る一日を過ごすのも、立派な法要です。
供養と聞くと、特別な儀礼や儀式、設備が必要なのではないかと
思う方が多くいらっしゃるかもしれません。
先祖供養とはもっと気軽に考えていいのです。
お彼岸の普段のお墓参り、お盆などの行事。
そう考えれば、私たちにとって身近なものばかりです。
先祖供養とは、文字通り「ご先祖を供養すること」です。
また「そのために行われる仏事のこと」を言います。
もちろん、自宅の仏壇に毎朝お茶やお水を供えたり
線香をあげ、手を合わせるのも大事な先祖供養のひとつです。
「安楽寺」では、各種のご供養を承っております。
どうぞお気軽にご相談ください。
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