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「通夜」「葬儀」「告別式」の違いについて

故人とのお別れの儀式の「通夜」「葬儀」「告別式」。

ここでは、それぞれがどのような目的で執り行われるのかを解説しています。

 

◇通夜とは

通夜は本来は親族や親しい知人がご故人の側で、お線香やロウソクをつけたまま夜を通しながら故人を想い別れを惜しみ、最後の夜を過ごすことです。

葬儀や告別式に先立って行われ僧侶の読経や焼香から始まり、料理やお酒などを用意して「通夜振る舞い」をして参列者をもてなしますが、最近では1~3時間で終わるのが主流です。

 

◇葬儀とは

葬儀は故人を葬る儀式のことで宗教や宗派によって違い仏教であれば僧侶の読経と焼香、神道では神官が祭詞や祈祷をし、キリスト教では神父が聖書を朗読をして祈りを捧げます。

一般的には通夜の翌日の昼間に葬儀はおこなわれます。

 

◇告別式とは

葬儀は宗教的な儀式ですが告別式は故人との最後のお別れをする式典のことで、葬儀後の出棺前におこなわれ宗教的な要素はなく、社会的儀礼です。

故人に触れて話しかけることができる最後の時間で、参列者は花や手紙などを納めて棺の蓋を閉じて出棺となり、火葬場にて荼毘に付されます。

最近では葬儀と告別式は同じ意味合いで使われることが多いようです。

 

稲沢市にて葬儀、法要についてご不明点がございましたら、安楽寺にご相談ください。

 

お問合せはこちら https://www.anrakuji-inazawa.com/contact/