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「仏教の伝来」と密接にかかわる「お墓」の存在

こんにちは。

愛知県稲沢市にある
「宗教法人 安楽寺~あんらくじ~」です。


名鉄名古屋本線「国府宮駅」から
車で15分のところにある当院は
臨済宗妙心寺派の古刹で「四楽寺」の一つと
伝えられているお寺です。


春は桜。初夏には紫陽花。
秋は紅葉、コスモスなどといった
季節ごとの彩りを楽しみながら
ゆっくりとお参りしていただけます。


ご葬儀やご供養、お墓に関するご相談は
宗派を問わず、承っております。


一般的にお墓が建てられるようになったのは
仏教の伝来と密接な関係があるようです。


それ以前、死は「穢れ」や「忌み」として扱われており
遠隔地に亡くなられた方のご遺体を置いていたそうですが
仏教が伝来したことにより、そこに変化が生じます。


仏教では、私たちの肉体は、地、水、火、風の
四大(しだい)でできているという考えがあり
往生するということは、四大が分散することに過ぎないとしています。



生も死も、物事のはじめであり、終わりでもあるとして
忌むものではなく、恐れるものでも
穢れでもないと考えるようになるのです。


そして、墓石を建てて祖先を供養するようになるのは
室町時代以降のことのようです。


お墓をはじめ、お仏壇も含めて
故人を祀る形式も、時代とともに変化しています。
現代では、それぞれのケースに合わせた供養の方法が
模索されているところです。


「安楽寺」では、宗派を問わない
ご供養、法事、葬儀のご相談を承っております。


「これは無理かな」と思う前に
どうぞお気軽にご相談ください。



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