お寺と神社はどのように違うのでしょうか？
宗教に関する施設といえば、お寺を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ところが、宗教に関する施設としては、神社も当てはまりそうです。よくよく考えると、お寺と神社は似たようなイメージがありますが、実はこれら２つの違いをよくよく比べてみると、その違いも見えてきます。
お寺と神社の違いを分かりやすく申し上げますと、宗教の種類が別なのです。お寺は仏教に関する施設で、お寺にはお坊さんがいらっしゃいます。一方で、神社は神道に関する施設で、神社には神様がいらっしゃるとされています。「いらっしゃる」といいますのは、お寺に行くと仏像としての仏様を拝見することができますが、神社にお参りをしましても神様のお顔を拝見することはできません。しかしながら、現在の神社の名称はそこに祀られている神様のお名前より採られているところが多いそうです。
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